アイコンタクトの留意点

アイコンタクトを行うときの留意点は以下のとおりです。

1)相手に顔と体を向けて3〜5秒アイコンタクトを行います。このとき、しっかり止めてください。慣れないときは一秒程度で視線をそらしてしまいがちです。これでは相手からすると自分が無視されたように見えてしまいます。相手の目を見るのは最初のうちは抵抗があるかもしれません。そのときは相手の顔全体を見てください。

2)3〜5秒アイコンタクトを行うと言いましたが、話しながら秒数を数えてはいられません。そこで、一文を言い切るまでアイコンタクトを続けます。これならば、秒数を数えなくともしっかりアイコンタクトができます。このときも語りかけるように一つのことを言い切ってください。

アイコンタクトができるようになると参加者の態度、考えていることが見えるようになります。そうすると、それをキャッチしてそれに合わせた対応をとることができるようになります。

次に、研修中どのように視線を移動させるかについて説明します。図にあるように、最初は一番奥に、そしてジグザグに視線を前に移動させます。

視線が前に来たら、再び一番後ろに移動させます。

慣れないうちはアイコンタクトを行うと応えてくれる人を3人くらい決めておいて、その人たちに対し重点的にアイコンタクトをとるようにします。

ただ、特定の人にばかりアイコンタクトをとっていると、他の人から見た場合えこひいきをしているように見えることがありますから、あくまでも慣れるまでの暫定的なものであると理解してください。

また、最前列の両脇の人は、死角になりやすいので特に注意をはらい、意識してアイコンタクトをとることが求められます。

大勢の参加者の視線を浴びると、緊張し圧迫感を受けやすいものです。

この苦しさから逃れるためについ横を向いたり、窓の外へと視線がいきやすいのですが、インストラクターとしては、参加者の自分に対する視線は自分への関心の証と考え、正面から受け止める勇気を持って臨んでほしいと思います。

アイコンタクトの留意点

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