初頭効果を大切に

初頭効果とは、落語でいえば、まくら、つまり、出だしで参加者を引き込んで、話を聞きたいという気持ちにさせることです。

いままで観た映画を2本思い出してみてください。

まず最初に面白かった映画、そして次に最後までつまらなかった映画です。

何が違っていましたか?

面白かった映画は、最初からぐんぐん心をわしづかみにしていったか、疑問を投げかけ視聴者をエンディングまで惹きつけていったのではないでしょうか? 

逆に、いつかは面白くなるだろうと最後まで観ながらも、最後まで面白くなかったという経験がありませんか?

もちろん、面白い、面白くないは、主観的なことですから、これはあくまで、研修の始め方の参考にしてください。

最初の一歩が重要なように、あなたが最初に何を言うかによって研修全体の方向性は決まってきます。

あいさつ、自己紹介、そして、研修の目的、グランドルールなど、一番大切なことを最初に言うことが重要です。

ポジティブな話題から入る、そして一番重要なことから入ることが、研修全体を活気のあるものにしていきます。

導入の例と自己紹介の例

社内インストラクターとして、参加者は顔見知りで、よく知っている人かもしれません。

その場合でも1〜2分の自己紹介と、「今回の研修に対しての想い」「信念・価値観」を伝えてください。

インストラクターとしての自己紹介は、そのときどきで工夫してみてください。

インストラクターの第一印象は、3秒で決まります。まなざし・笑顔・身だしなみです。

まなざしについては、参加者の目を見て話すことが重要です。

これは、あなたに向かって話していますよというメッセージになります。

相手の目を見るのが苦手だという方は、顔全体をふわっと見る、ネクタイの結び目あたりに目を当てることから始めてみてください。

8の字、あるいはZの字で参加者全員を見ると良いといわれていますが、まずは、しっかりとアイコンタクトをして、明るい表情で、参加者の前に立ちましょう。

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