研修ゲームの進め方の基本

研修ゲームは基本的に次のように進めます。

(1)オリエンテーション

最初にゲームの目的を説明します。そのあとゲームの課題、ルール、時間、注意事項などを伝えます。

 

 

(2)ゲームの実施と観察

 

メンバーがゲームの課題やルールを理解したらゲームを開始します。

インストラクターはルール違反がないかどうか確認しながらゲームを円滑に進行させるとともに、その間、メンバーの様子をよく観察します。

観察した内容はその後のフィードバックの材料となります。

 

 

(3)フィードバックセッション

 

研修ゲームではフィードバックが重要な役割を持っていることを述べました。

フィードバックセッションで話し合われることは「課題達成活動の結果」と「課題達成のプロセス(さまざまな出来事とその背景、問題点など)」です。これらのことを振り返りながら、気づいたことをシェア(共有化)していきます。

チェックシートを使用する場合もあります。

(4)まとめのセッション

ゲームから何を学んだかを整理し、相互に討議を行い教訓を確かめ合います。

 

 

(5)講評

ゲームの学びを実務にどう活かすか、行動変容にどう結びつけるかということについて講義し、参加者が気づかなかった点の補充を行います。

 

 

(6)フィードバック

課題遂行の結果や話し合いの結果について、それがどのような意味を持っているかについてコメントします。
また、課題遂行の過程でグループ全体あるいはメンバー個人の動きとしてどのようなものがあったかどうかフィードバックします。
たとえば「なぜ、そのような解決策がでてきたのか。

 

そこに至るまでに何が話されたのか」「各メンバーの発言、態度、行動にはどのようなものがあったか。
その背景となる考え方はどのようなものがあったか」「グループの中でリーダーシップはどのように働いたか」「メンバーの発言はその意図が本当に伝わったか。

 

伝わらなかったとしたら、なぜ伝わらなかったのか」などです。
グループ全体としては、全体に共通した考え方や暗黙のうちにできたルールはどのようなものがあるかなどがあります。

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