研修室のレイアウト

研修室のレイアウトは研修の目的によってそれにふさわしいものが求められます。
どのレイアウトであっても、講師と参加者が互いに見通せるような配置になっている必要があります。

 

研修でよく用いられる3つのレイアウトについて説明します。

 

(1)A型
スクール型と呼ばれるレイアウトで、講義を行うときによく用いられます。
このレイアウトの特徴は参加者の視線が正面に向いていることです。参加者どうし視線が合わないため、参加者の関心が正面(にいるインストラクター)に行きやすく、しかも参加者どうしのやりとりがやりにくいので、講義にふさわしいレイアウトとなるのです。
また、スペース効率がよく、人数が多くなっても対応が可能です。

ただし、人数が多い場合、後ろに座っている人は緊張感が薄くなる傾向があるので留意する必要があります。

 

(2)B型
形がカタカナの「コ」に似ているため「コの字」型と呼ばれます。

このレイアウトは参加者がお互いに見える(ただし同じ列の人を除く)という特徴があります。
参加者どうしのやりとりが可能となるので、参加者どうしの緊張感が高まります。
講義に加えて、参加者どうしのやりとりを行う場合に適したレイアウトです。

ただし、その特性を活かすには人数を最高でも20数人程度までにする必要があります。
また、スクール型に比べるとスペース効率が悪くなるのは否めません。

 

(3)C型
グループ討議に用いられるレイアウトです。
ひとまとまりのグループを島といいます。通常4人〜6人で1つの島をつくります。
グループでの討議を目的としているレイアウトなので、グループ内でのメンバーどうしの距離が短く、そのためメンバーどうしの緊密なやりとりが可能です。
このレイアウトで留意する点は、正面に背を向ける人がないようにすることです。

 

レイアウトの例

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