グループ討議を行ううえでの留意点

2017.04.10

グループ討議には、参加者が主体となって進めるという特徴があります。
この特徴があるために押さえておくべき留意点があります。
特に司会者がリーダーシップを発揮できないと討議が盛り上がらなかったり、最悪の場合は討議の課題が達成できないことになりかねません。

次のような場面は特に注意が必要です。

 

①司会者がメンバーの発言を促すことができず、意見集約ができない。

②的外れの議論で討議に時間がかかっている。

③特定メンバーが討議を牛耳っている。

④真剣に討議に参加しないメンバーがいる。

⑤メンバー相互に馴れ合いのような雰囲気があり安易な妥協が行われている。

 

このような中で、障害を克服しながら課題を達成することも意味のあることなので、インストラクターが安易に介入することは控えた方が良いのですが、ものには限度ということがあります。

 

以上の例の中では特に④と⑤がやっかいです。
このようなことを防ぐためには、討議の前に討議の目的や真剣に取り組むことの重要さをよく理解させておく必要があります。

 

ルールを守らないなど、そのままにしておくと研修の進行に支障をきたすと思われる場合、また課題達成が困難となる恐れがある場合は、介入する必要があります。

介入する場合も、インストラクターが一方的に指示するよりも、司会者を立てながら討議に参加するような形で介入する方が参加者のやる気を高めるうえで効果的です。

 

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